令和のゲームブログ

いろいろなゲームについての思いを書いていきます。更新は不定期でのんびり気ままにやっていきたいと思います。

未だ情報ほとんどなし、ドラクエ12はどうなる?

実は当ブログでかつて、ドラクエ12がいつ発売されるのかを予想した記事を書いていました。今から4年前の2019年に、当ブログを立ち上げた直後のことです。

 

reiwa-game.hatenablog.jp

 

改めて読み返してみると、その記事内では2022年に発売されるのではないかと予想していました。ところが2023年現在になっても、発売される気配すらありません。

 

そこで改めて、ドラクエ12に対して現在思っていることについて語っていきたいと思います。

 

 

ゲームの詳しい内容はいまだ不明

 

ドラクエ12が開発中であると正式に発表されたのが2021年5月のことでした。それからすでに2年半が経過していますが、どのハード向けで発売されるのか、また詳しいゲームの内容がどのようなものなのかといったことは全く明らかにされていません。

 

現時点で公開されているのはタイトルロゴのデザインくらいでしょうか。他に判明しているのはダークな世界観のゲームになるといったことくらいで、それ以外のことはほとんど何も分かっていません。

 

ここまで何も発表できないのであれば、そもそも開発中だと発表する必要があったのでしょうか。もう少しある程度形になってから発表しても全然遅くはなかったのではないかと思ってしまいます。

 

前作からの間隔が空きすぎ?

 

さて、振り返ってみるとドラクエ11が発売されたのは2017年のことでした。

 

ドラクエ12の開発が今後どんなに順調にいったとしても、さすがに今年中に発売することはないでしょう。どんなに早くても2024年以降の発売ということになり、前作発売から7年以上の期間が空くということになります。

 

これは聞いた話なのですが、ゲームの世界において続編を出すまでの期間が長すぎるというのはかなり致命的で、場合によってはファン離れに繋がる危険すらあるそうです。

 

7年間がどのくらい長いのかといえば、中学一年生で13歳の子が20歳になって成人するくらいの長さなのです。これは想像以上に長い期間と言えます。

 

子供の頃にそのタイトルを好きになって続編を楽しみにしていたとしても、長い時間が経過して大人になったことで、状況が変わってしまうということが起こるのです。

 

社会人になって忙しくなりゲームをやらなくなる人、あるいは他のゲームをやってみたら楽しくてそちらに流れていく人。経過する年月が長ければ長くなるほど、さまざまな理由でファン離れが起きてしまうのです。

 

シリーズのファンになってくれる可能性のある層を取り込むことが出来ず、みすみす逃してしまう。そんな悲劇によりドラクエ12の売り上げが伸び悩んでしまうということも、最悪ないとは言い切れません。

 

薄れる期待感、それでも名作誕生に期待!

 

開発が遅れてしまっているのは印象としてはマイナスですが、おそらくは従来のナンバリングとは一線を画すような、新しいゲーム作りに意欲的にチャレンジしているのでしょう。

 

前作のドラクエ11は、過去作の要素をこれでもかとばかりに散りばめた、いわゆるオールドファン向けに作られた作品でした。ですが同じ手はもう通じません。今度のドラクエ12では全く新しいものを生み出さなくてはいけないという状況なのです。

 

ここまで時間を掛けた以上は、開発が本当に納得できるような内容のものをとことん作り上げてもらいたいですね。現状の停滞感を打ち破るような名作の誕生に期待したいです。