そういえば今回、懐かしの三國志5をプレイするにあたって最新作である三國志14の発売と時期が丸被りしてしまいましたが、別にこれは狙った訳ではありません。
三國志5は去年の秋頃からずっと久しぶりにやりたいと思っていたので、たまたまこのタイミングでプレイすることになったのです。
君主は曹操で、189年の洛陽炎上のシナリオを選択
この三國志5には合計で7つのシナリオが用意されていて、好きな時代を選んで遊ぶことができます。
・三國志5のシナリオ
シナリオ1 184年1月 黄巾の乱
シナリオ2 189年12月 洛陽炎上
シナリオ3 196年9月 曹操の台頭
シナリオ4 201年10月 河北の嵐
シナリオ5 208年11月 臥龍出淵
シナリオ6 219年7月 三国鼎立
シナリオ7 234年9月 星落五丈原
今回はシナリオ2の洛陽炎上を選択。曹操、劉備、孫堅の3強がまだ領土が1つしかなく、全国に18人もの君主が乱立していて、最もバラエティに富んでいて面白い時代です。
君主は昔から好きだった曹操でプレイしていきます。一般的には劉備の人気が高いですが、自分は曹操の圧倒的なカリスマ性に惹かれますね。どちらかといえば劉備よりも曹操に肩入れしてしまいます。
曹操を選択して、いよいよゲームスタート!中国統一に向けた長い戦いがいよいよ始まります。
ゲーム序盤はまず国力の強化から
さて、ゲームスタートとなる189年12月の時点では曹操の領土は陳留ただ1つのみとなっています。ここから全47の領土を支配することがこのゲームの目的となります。
領土が隣接しているのは鄴(ぎょう)の韓馥、濮陽の喬瑁、徐州の陶謙、譙(しょう)の孔伷(こうちゅう)。まずはこの辺りの攻略を狙います。
とはいえいきなり他国に攻め込もうとしても兵力が足りずに勝つことができません。まずは兵力を増やしながら、同時に内政をして収入の増加に努めます。
この三國志5は各武将に担当を割り当てることができます。武力が高めの武将を軍事担当、低めの武将を内政担当にするとよいでしょう。
兵士を増やすときは募兵コマンドで兵士を募ります。間違っても徴兵をしてはいけません。このゲームでは国民を無理やり徴兵すると君主の名声が大きく下がってしまい不利になってしまうのです。
そうして少しずつ国力を高めながら、後の戦いに備えていきます。
反董卓連合軍の結成!対する董卓は長安に遷都
ゲーム開始直後、このシナリオのメインイベントが起こります。曹操や袁紹を始めとする多数の君主が反董卓連合軍を結成し、暴政を極める董卓を打倒するために立ち上がったのです。
対して董卓は洛陽に火をつけ、長安への遷都を敢行。焼け野原になった洛陽は空白地となってしまいます。
せっかく組んだ反董卓連合軍ですが、ゲーム的には同盟期間はわずか1年のみで、結局何も成果のないまま同盟期間は終了。残念ながら董卓を打倒することはできませんでした。
同盟期間が終わると、さっそく他国同士の激しい戦いが。袁紹と公孫瓚がいきなり激突します。
この戦いでいきなり君主の袁紹が死亡。しかし後を継いだ袁譚が怒りの進軍を見せ、一気に北平・襄平を攻略。ゲーム開始直後の191年、公孫瓚の一族はあっけなく滅亡となってしまいました。
他国同士の戦いが激しさを帯びる中、曹操は空白地の許昌にひっそりと進出。とりあえず2つ目の領土をゲットしました。
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