最近の三國志はリアルタイム制で戦況がどんどん変化していきます。迫力があって非常に面白いのですが、その一方で なかなか戦況を把握するのが難しく、ついていくのがやっとという感じです。
その点、今回プレーしている三國志5は昔のゲームということもあり、ターン性が採用されています。自分的にはターン性のほうが理解しやすくて遊びやすいためお勧めです。
初の評定で名声アップを目指す
192年1月、初となる評定(ひょうじょう)が開かれました。この評定は5部門中4部門で1人以上の担当者がいないと開かれない仕組みになっているようです。
最初の目標としたのは外交担当が提案した韓馥と同盟を結ぶというもの。同盟であれば比較的楽に達成でき、さらに韓馥とは領土が接しているため、争いを避ける意味でも同盟は悪くありません。
まずは韓馥に贈り物をして敵対心を下げ、そして同盟を申し込むと見事に成立!これで目標を達成することができました。
この評定は毎年1回1月に開くことができるので、確実に目標を設定してクリアしていくのがこのゲームをクリアするコツなのです。
董卓、王允の罠にハマり死亡
192年4月、前回の遷都のイベントに続きまたしても重大なイベントが起こります。長安の董卓が王允の「連環の計」により呂布と仲違いさせられ、最後は呂布に殺されてしまうのです。
権力を欲しいままにしていた董卓でしたが、最後はあっけない幕切れとなってしまいました。その董卓に代わって呂布が君主として君臨することになります。
イベント以外でも他国に大きな動きが相次ぎます。まずは陶謙が寿命?により死亡。孫乾が後を継ぐことになります。
そして袁紹の後継になったばかりの袁譚が今度は孔融軍との戦争中に死亡。袁尚が後を継ぐことに。こんな序盤から何度も君主が交代するとは珍しいですね。
いよいよ初陣!譙に進軍開始!
さて、他国の動きばかり取り上げてきましたが、決して曹操軍も手をこまねいている訳ではありません。192年7月、満を持していよいよ初の戦争を仕掛けます。
狙いは陳留の南にある譙(しょう)の孔伷(こうちゅう)軍。2万ちょっとの軍勢に対し、こちらは5万以上の兵を引き連れて進軍します。
我が曹操軍のメンバーは夏侯惇、典韋、李典、楽進と錚々たる顔ぶれ。武将の能力でも圧倒的有利な戦いです。
戦いが始まると兵力差と武将の能力差の両面で圧倒。あっという間に譙を制圧することに成功しました。
孔伷は空白地だった汝南に逃げ込んだため、すかさず追撃。汝南も一気に攻略し、孔伷軍を滅ぼすことに成功しました。
この勝利で曹操軍の領土は4つに。また、何故か孔伷の配下にいた軍師の荀彧を配下にすることができました。
荀彧は魏を引っ張った有能な人物としてあまりに有名。今後は曹操軍の中心的存在として活躍してもらう予定です。
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