来年の3月にFF7のリメイク版が発売されることが発表されましたね。
自分は子供のころによくファイナルファンタジーシリーズをプレイしていました。初めてプレイしたのがFF2で、ドラクエとは全く違った自由度の高さや独特のシステムに感動し、夢中になってプレイしたものです。
そして3~6までずっとハマってプレイしていましたが、FF7は途中で挫折してしまい、結局未クリアのままになっています。今回はそんなFF7について語っていきたいと思います。
自分がFF7を途中で挫折した理由
FF7は非常に人気の高い作品ですので怒られてしまうかもしれませんが、自分にはちょっと合わないというか、いくつか不満点がありました。それを挙げていきます。
世界観が暗い
自分はFF6は大好きでしたが、FF7は世界観が暗すぎてダメでしたね。特に序盤はミッドガルの中だけで話が展開し、ずーっと暗い世界で物語が進行していく。あの感じがあまり自分の中で受け入れられませんでした。やっぱりドラクエみたいに青空のもとで冒険したいですよね。
また序盤は魔晄炉とよばれる施設を爆破してまわるところからスタートするのですが、このいわばテロ行為に加担するところにもモヤモヤしてしまいましたね。
クラウドが一体何者であるのか、なぜバレットやティファたちの行動に協力しているのかといった理由がプレイヤーにとって謎であるためにあまりプレイにのめりこめず、なんとなく釈然としない気持ちになってしまいました。
画面が3Dになり見づらくなった
FF7からプレステに移行したことでグラフィックは大きく進化を果たしましたが、それと同時にちょっとプレイヤーが遊びづらくなったとも感じられました。
特にわかりにくかったのが、マップ間の移動。どの地点にいけば隣のマップに行けるのかがわからず、何度もウロウロするはめに。あとポーションなどのアイテムがどこに落ちているのかも見つけにくい。全体的にもう少しわかりやすい作りにしてほしかったです。
戦闘のテンポが悪い
これもグラフィックの進化からくるものですが、前作までの戦闘のテンポのよさが一転、1回ごとの戦闘のテンポが悪く、時間がかかるようになってしまいました。
先のストーリーが気になっているときに無駄に戦闘が長引くのってストレスになるんですよね。もうちょっとテンポのよい戦闘だったらよかったのになと思っています。
リメイク版ははたして成功を収めるのか?
ここまで個人的に欠点だと思う点をあげてきましたが、FF7には魅力的な部分もたくさんあり、特に音楽は本当に素晴らしいの一言につきます。
せっかく多くの人が期待しているリメイク版ですから、ファンの人たちの期待に応えるような素晴らしい作品に仕上げてもらいたいですね。自分もせっかくですからこの機会にクリアに挑戦してみるかもしれません。