レベルも全員9になってかなり手ごたえが出てきたので、一気に進めていきます。今回は1階と2階の残りの部分の探索です。
パーティーの現在のレベル
1 戦士A レベル9
2 戦士B レベル9
3 盗賊 レベル9
4 僧侶 レベル9
5 魔術師A レベル9
6 魔術師B レベル9
ついにマジックアーマーと対決!
前回入手した奇妙な紋章。これを持っていると地下1階の通れなかった地点が通れるのではないかと思っていましたが、予想が的中。今まで行けなかった南東部に進出が可能になりました。
ちょっとしたダークゾーンの小部屋を抜けていくと、「覚悟はよいか!」というようなメッセージが。そして近くの扉に入ると、ついにこのゲームの核となる伝説の装備シリーズのボス第1弾となるマジックアーマーが出現しました。
慎重に相手の様子を見ながら戦うと、攻撃力はそこまでではないもののACが滅茶苦茶低くてこちらの攻撃が全然当たらない。どうやらマーフィーズゴーストの強化版、といった感じのボスのようです。
そこで僧侶はバマツで守備を固めて、2人いる魔術師は攻撃呪文が利かなそうな感じだったため、ひたすらモーリスを連打して守備力ダウンに努めます。
これで盤石の態勢となり、時間はかなり掛かったものの危なげなく勝利。無事、でんせつのよろいを入手しました。
このよろいがチート級の強さで、装備すると戦士のACが-10に到達したらしくLOという表示に変わりました。それだけでなく、1マス歩くごとにHPが1回復するというありがたい効果もあるのです。
さて、マジックアーマーのいた場所の先には地下2階への階段がありましたが、ひとまずスルーして残りの地下1階の探索に。すると赤いカギと黒いカギを交換してくれるという人を発見。
たしか地下2階に黒光りする錠前というメッセージが出た場所があった記憶が。おそらくそこを通過できるようになるのでしょう。
これで地下1階は全てのマスを踏破。マップが完成したので下に示しておきます。
続いて地下2階へ。修道院のカギを入手
でんせつのよろいを手に入れたところで、勢いに乗って地下2階へ。まずは新しく見つけた階段のほうに向かいます。
進んだ先には今度は銀色に輝く扉というのが。先ほどの黒いカギでは通過できませんでした。このゲームには、一体いくつカギがあるのでしょうか(笑)。
続いて以前通れなかった地点に行ってみると、予想通り黒いカギで通ることができました。その先に進んでみると、今度は黒いカギと交換で修道院のカギというアイテムを入手。
まるでわらしべ長者のような展開で、どんどん交換で新しいアイテムが手に入ります。自分が今どのアイテムを持っているのか、だんだんわかならくなってしまいそうな状況です。
これで地下2階もほとんどのマスを踏破。唯一行けないのは銀の扉の奥のゾーンだけです。次回の冒険はいよいよ地下3階に進む予定です。
現時点で通過できないのは東7北1の地点。その東側の通路部分にまだ行くことができない。
(雑記)盗賊と僧侶はどちらを前にする?
ウィザードリィのプレイヤー間で意見が分かれるのが、盗賊と僧侶のどちらを前にするかということです。
戦士が3人いる場合はどちらでもいいのですが、戦士2人のパーティーの場合、残りのメンバーのうちの誰か一人を前衛に持ってこないといけないのです。
具体的に言うと、
戦士2、盗賊、僧侶、魔術師2
のようなパーティーのときに、3番手にどちらを持ってくるかという議論です。
自分は個人的には盗賊を3番手に持ってくる派です。
理由としては盗賊が後衛だと戦闘中にやることが全く無くなってしまうことと、なるべく回復役の僧侶を生き残らせたいからです。
一方で、僧侶のほうを前にするのも一理あります。僧侶のほうが盗賊よりHPが高くなりやすいため、相手の攻撃に対する耐久力が上なのです。
どちらが正解なのかは正直わかりません。ウィザードリィのファンにとって、この問題は永遠のテーマなのかもしれませんね。
次回はこちら。